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お勧め本リスト
堤 祐子: デキる社員は「朝食抜き!」―「病気にさせない医師」がすすめる4つの知恵、教えます
って、少々過激なタイトルですが。 会社員時代にとてもお世話になった産業看護師の堤さんの著書です。 「小山内式四原則」 A)朝食抜き 活動⇒食事⇒睡眠の順序で胃腸を守り、肥満を防止 B)体幹筋のトレーニング 背そらし、背のばしの体操が肩こり、腰痛を予防 C)水かぶり 風呂上りに水をかぶってアレルギーに強くなる D)ゆっくりランニング 空腹時にゆっくり走って、血液じゅんかんをよくし、生活習慣病を改善 小山内博先生の指導の下、腹筋背筋(と思っていたが、実際には少し違う)のトレーニングを保健室で行い、休日には玄米パンとペットボトルの水を支給する温泉つきハイキングを企画し、朝食はたべなくていいのよという発言も、耳にしていました。 そういえば、水かぶりのはなしも、なんとなく耳にしていたような・・・ けして堤さんは強要したり、それが【絶対】と全社員におしつけるような活動はしていませんでした。 これらの活動が「予防」にあたるものという認識はありましたけど、はじめて入った会社で自然に行われていた「予防」活動に、それが世の企業の常識ではなかったのだと、この本を読んであらためて知りました。 また、堤さんの健康に対する思いも知りました。 タイトルは少々過激に思えるかもしれません。 でも、読めば納得です。 一読し、理解したうえで、自分にも良いかもしれないとあてはまるものがあったら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか? 朝食をとると、午前中の活動は消化活動で胃に負担をかけつつ、朝の食事のエネルギーの燃焼になるので、前夜のうちにためこんだエネルギーを消化できないのだそうです。 朝食をとるにしても軽く、あるいは、活動後に朝食をとるのが良いようです。 短く要点をまとめても反論したくなる人もいると思うので、ぜひ読んでみてください。 血糖値高めの人、高血圧、アトピー、体の弱い人、うつ傾向のある人にお勧めです。エリンとフリーダムライターズ: フリーダム・ライターズ
本は実は読んでいないのだけど、DVDを見ました。 若く情熱に燃えた新米女性教師のエリンが、教育不可能のレッテルを貼られた高校生たちと向き合い、次第に変化を起こしていく実話です。 エリンが、上司や同僚の理解も得られないなか、あきらめず、自分の出来ることを精一杯やって、実現させていく様子は、肩に力がはいってなくて、しなやかで、すがすがしい。 夢をかなえていくには、あんなふうに冷静に、そして大胆に、今できることを精一杯やっていくっていうことなのだろう。 エリンは、余分なことは考えない。「反対されたら」「失敗したら」とかね。 人は自分のことを理解されたいし、また相手のことを知ることで、心が近づいていく。 「自分だけじゃない」と知ることも大事。 「わかちあう」こと。 エリンのやったこと、日本で、いじめで荒れている教室にもヒントになるんじゃないかな。 先生たちに、教育関係者に、観てもらいたい映画だった。笠井 喜世: 学校蘇生法―驚異の再生システム「テトラS」
帯によると48歳で教師になった元企業人が組織活性化のノウハウを駆使して次第に崩壊学校を蘇らせた軌跡と実践法。 学校現場では、組織として成り立つ以前に教師が孤立しているのだそうだ。それは従来からの学校運営システムそのもののせいのようだ。 で、著者はどうしたかというと、 ①現状把握=観察 ②教育相談室の設置(対生徒・保護者) ③同僚教師との個別の話し合い・外部講師を招く・フリートーキングによる意見交換会 ③の教師間のコミュニケーションをよくすることで、教師の心が生徒の内面へ向かい、そこから少しづつ変化があらわれていったようだ。 そこから始まる、改革の仕組みが「テトラS」として、実践方法が掲載されている。 教師が孤立していては、自分ひとりが頑張ってもどうにもならないと思ってしまう。でも、意識してコミュニケーションの場を設けることで、似た考えを持つ人の存在に力づけられ、意見交換が行われ、そこから行動が生まれてくる。 そして・・・・「テトラS」 企業も、学校も同じ。 キーワードは コミュニケーション ~(同僚間)お互いの話をよく聞き、言いたいことを言える安心感のある風土 ~(対部下・生徒)相手の話を良く聞き、問いかけることによって相手自身に考えてもらう コミュニケーションが上手く取れれば信頼関係も生まれる。 生徒のように悩みを抱えているものには寄り添う気持ち。 思うに、成功している多くの企業人や教師というのは体験を通じて コミュニケーションの大事さ、やり方を知っている。 その具体的な手法にコーチングっていう名前がついただけで、コーチングって何も全然あたらしくないよね。 この本のベースにある考え方はコーチングと同じだと思う。 『聴く・問いかける・認める』すべてでてきている。 現状把握の手法はフィードバックだ。主観を入れずに事実のみをひろいだす。 そして、その考え方を実践し、学校現場で教師の中のアイデアと行動力を引き出していく手法が著者の名づけた「テトラS」かな。 そして生徒に対してもテトラSの中で実践していたコミュニケーション(私が思うコーチング的なもの)を知らないうちにしているんじゃないかな。 コーチングを学び、実践している人がこの本を読んで実行するのは取り組みやすそうだが、本を読んで小手先のテクニックだけでまねしようと思っても無理だろう。基盤となるものを理解しないと。デイル ドーテン: マックス・メモ―スーパーボス・一流の部下 6つの真実
コーチングを学んだ会社勤めのビジネスパーソンに、読んで欲しいな。 コーチングの手法に加えて、この本の考え方を知ると、会社における自分のあり 方の枠というか全体像が見えると思う。 ビジネス小説っていうのかな? スーパーボスとは?一流のボスとは?をマックスという老人が、 「わたし」に説いて聞かせる。 会話の中に実話~スーパーボスと一流の部下の実話~を実例として入れ込み、説 得力のあるものとしている。 以前私が働いていた会社のことも実例として書いてあった。私がいたのはその日 本法人だから、本当は違うけど、聞いた事のある話もあったし、ちょっと嬉しか った。 要所要所に、スーパーボスと並みのボスの違いが対比されて書かれている。 * 並みのボス:答えを教える * スーパーボス:質問を投げかける(部下に答えを見つけさせることのほうが、答えそのものより大切だと理解している) * 並みのボス:明確な規則と規範を決める * スーパーボス:規則ではなく高い基準を決める 「違う」ものにして初めて「より良い」ものにたどりつける。 並ではない企業人人生(?)を選択するあなたへ。鈴木 義幸: 仕事は「外見」で決まる! コーチングのプロが教えるプレゼンスマネジメント
サブタイトルが「仕事は外見で決まる!」 なんていうのだと、ちょっと納得いかないひともいるかもしれない。 要するに、態度のことを言っているわけで。 具体的には「あごの位置」「眼」「声」「距離」「聴き姿」 などが、具体例とともに、矯正エクササイズつきで紹介されている。 著者が実際に、相手のこれらの態度をフィードバックしたときの相手のリアクションなども書いてあり、いかに人が自分の態度に注意を払っていないかということも実例として書いてあるので、なるほどそうなのかなと受け入れやすい。 ただ、実際にはこのエクササイズ、ひとりで実行しようと思っても相手を誰かに頼まなければいけないこともあり、少々実施しづらいかも。 自主勉強グループなどで、実験、体験してみるのが良いかも。 また後半は「話しかけ方」「話の内容」「最高のパフォーマンスを引き出すための儀式」などの「話し方」についてのヒントが書いてあります。 これを読んだだけでは、「なるほどそのとおり。でも自分は違う」と思っておしまい。 まずは、自分のプレゼンスに気がつくためにフィードバックを受けたり、ビデオ撮影をして、「気がつく」ことが必要ですね。 私も嫌だけど、ビデオ撮影してみようかな・・・リズ・ダベンポート: 気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ
これはちょっとヒットですよ。 知人から紹介されたのですが、この知人は、この本に従って見事に机の上がきれいに整理されたそうです。 これまでの整理法の本に比べて、なるほどと思うところも多く、実行してみたいと思わせる本です。 で、私はというと、相変わらずファイルしなくてはいけない書類の山がありますが、だいぶ減りましたし、一旦箱に入れてしまうというこの本の教えを実行すべく、今日は段ボール箱を用意するところまで実行。少しづつ少しづつ。書類整理トレーも100円ショップで用意しました。 トレーは会社勤めのときも使ってはいましたが、使いこなせていたとは思えなかったので、今まで使っていませんでしたが、この本で言う「管制塔システム」を活用し、毎日イントレーを整理し、判断する癖をつければ、トレーも役立ちそうと思っています。 やはり、仕事する環境は大事です!早くシステムを稼動できるようにしたいです。そうしたら、俄然やる気になりそうですよ。サリ ソルデン: 片づけられない女たち
今日は、こんなの読んじゃいました。大人のADDの女性のための本です。 もとから楽天的な性格なのと、おおざっぱな性格なので、ダメなところを直そうというよりは、良いところを伸ばしたほうが良いよねと思って今まで気にしてはいなかったのですが。 なんだか、このところ、家のある一部屋だけが特にかたづかなくて、しかも、「どこから手をつけたら?」という状態でした。 テレビで見るような片付けられない女のみなさんほどではないのです。日常生活に支障がでるほどでもないのです。 だからADDじゃないのはわかってはいるんですけどね。でも、結構あてはまるところが程度の違いさえあっても、思い当たる節があるんですよね・・・ただの怠惰な人間なのか・・・・ ADDっていうのは注意欠陥障害といって、ある神経の伝達物質の働きが上手くいかない障害らしいです。そのために、かたづけられなかったり、締め切りを守れなかったり、忘れ物が多かったり、集中できなかったりするのだとか。 子どもの場合にADHDとかいって、これに多動が加わったのが最近知られていますが、女性の場合は多動がなくて、子どもの頃に発覚しないケースが多く、また家族などに助けられて、表面化しないけれども、大人になって一人暮らしをしたり、勤めだしたりすると表面化するらしい。 男性よりも女性のほうがその文化的な背景で、さまざまな雑用を期待されることが多く、精神的な負担が大きく、ADDが原因で鬱になったりするんですって。 ここでも女性が不利なんだ。 社会的に成功している女性の中でも、ADDであることを知られないように、陰で多大な努力をしている人がいるのだとか。 それじゃ燃え尽きちゃうよね。 そして実は普通よりも特殊な能力を持っているのに、ADDのためにその本来の実力が発揮できない人が多いんだって。 雑用のようなこまごましたことが出来ないことのためにエネルギーを費やすより、好きで得意なことを仕事にしたり、そしたにエネルギーを費やすことが一番良いとか。 そうだよねー。ADDに限らず、人間、ニガテなことを人並みにするためにエネルギーを注ぐより、好きなこと、得意なことを頑張ればよいのよ。 ADDだけど鬱症状がなくて、前向きにやるぞーって言う人のコーチしてみたいな。きっと、実は魅力的な人が多いに違いない。木村 裕一: あらしのよるに ちいさな絵童話 りとる
「あらしのよるに シリーズ 全6巻」を読みました。 講談社からでています。 最初の1巻、はらはらドキドキしながら読んでました。 狼とヤギの出会いの場面です。 その後2巻を読むはずが6巻読んじゃってショックー。 こういうものはちゃんと、順番に読まないとね、感動が薄れちゃうよ。くっすん。 えさのヤギをトモダチになってしまった、狼の葛藤とヤギに対する気持ちをあらわすかわいらしさがほほえましい。 こういう絵本は四の五の理屈を言うよりも読んでいただいたほうが良いです。 ヤギと狼も友達になれるの。嵐の夜にお互いが見えなかったから。 しがらみとか役割とか枠組みに縛られていると本質的なことが見えない。 暗闇という偶然のしかけのなかで、ヤギと狼がともだちになれたように、対立するものも、枠組みをはずせるようなしかけさえあればヤギと狼のようになれるんじゃないかしら。 だけど、それって周りからは理解されないんだよね。 私は「しかけ」づくりに興味があるぞ。枝廣 淳子: 朝2時起きで、なんでもできる! (サンマーク文庫)
ずいぶん前に買って一度読んでたんだけど、自分を叱咤激励するためにまた、読んだ感じかな? 枝廣淳子さんっていう同時通訳者でもあり環境ジャーナリストの女性の考え方とか生き方とか、どうやって主婦から同時通訳者と環境ジャーナリストになったかっていう話が書いてある。 セルフコーチングを強力に実行した成功体験談みたいなもんかな? 実質的なコーチだね。カウンセリングも勉強したみたいだし、自分にもたくさん問いかけてたくさん仕組みを作ってきている。自分なりのマネジメントシステムとかいろんなもの開発してる。私もこの人みたく頑張りたいぞ。 ブックレビューに、「この人だから頑張れたけど、世の中には出来ない人もいる」なんて書いている人がいる。ふたりぐらいいたかな。 まぁ、確かに東京大学とか聞くと、もとが頭がいいからねー。英語できないって言っても文法とか読解は出来てたわけでしょ?とか穿った味方しちゃうかも。 だから、一般人の私たちの「できない」とは違うよねと。 そりゃ、一般人のひがみなんだけど、そういうベースがあったからということは否めない。 確かにそうなんだけど、自分はできない人だって思い込んでることがそもそもだよね。 で、そこにコーチが登場するわけだ。「どうしてあなたには実行できないとわかるのですか?」「あなたはその目標を本当に成し遂げたいと思っていますか?」リフレーミングか? だいたい、「出来ない」って思い込んでいるのって、「本当にソレを実現したい」っていう「思い」が少なかったりするんだよね。私も含めて。 なんでだ??? うーん。でも、「実現したい」よ。でも行動が伴ってないから自信がないんだよね。 行動すればいいんだよね。自信がつくような。失敗しても死にはしないけど。 まぁ、この人だって最初から自信があったわけじゃあないとは思うけど、一般人よりは自分の可能性を信じてたかもね
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